UraUra PC
まさか、ハードディスクリカバリーですか?
エコロジーを目的に、各メーカーが推進してきた画期的なリカバリー方式。
果たして、本当にエコロジーなのか・・・。
よく考えてください。ハードディスクが昇天してしまった時のことを・・・。
当然、ハードディスクは交換しますが、OSはどうすればよいのでしょう。
まさか、昇天しているハードディスクからリカバリー領域をコピーできるはずはありませんし、手元には何も残ってはいません。
いまさら慌ててもしょうがないのですが、何も出来ない状態に陥ります。
やはり泣きつく先は、メーカーあるのみ。
通常は有償ですが、リカバリーディスクの配布をしてくれますので、最悪の状態になっても何とかはなります。
しかし、そうなる前に自分でリカバリー領域を抽出しておくのが当たり前。
んっ?エコなのか?
全くエコロジーとは、無縁な方式であるのが一目瞭然でしょう。
メーカーは、一般ユーザーはリカバリーする事がないと言うのか、出来ないだろうという考えなのか・・・。
要するに、リカバリー領域を抽出できないユーザーは、リカバリーディスクを買うか、ショップにお願いするしかないのです。
今すぐ使わなくてもリカバリーディスクは作って置くべきです。
当然、そこまでの努力や技術を養わなくてはいけませんが、それくらい出来なくては道具を使う資格はないと思ってください。
所詮パソコンは道具なのですから、使われる側ではなくて使ってやる側に立ちましょう。
それには、ひたすら勉強あるのみなのです。
勉強のつもりで、リカバリーディスク作成をしましょう。