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サイズは、フルタワー・ミドルタワー・ミニタワー・スリムタワーなどがあり、タイプとして一体型・セパレートなどがあります。

大きなケースは、マザーボードも拡張性の高い大きな物が使え、余裕にグラフィックボードやTVチューナーボードなどの拡張を、行なうことができます。
小さなケースは、まったくその逆になります。

ケース内部では、CPU・電源・メモリー・ハードディスク・グラフィックボードなど、ありとあらゆるところで発熱しています。
大きなケースの内部は隙間だらけなのですが、小さなケースは部品が隙間なく配置されているため放熱性があまり良くありません。
当然放熱性能が低いと、部品の故障やオーバーヒートによる能力低下を起こす可能性が出てきます。
しかも、空気の出入り口が小さいために小型ファンしか使えず、そのファンを高回転で駆動して懸命に冷却するしかないわけです。
それでは静粛性能にも、大きな差を与えてしまうのも一目瞭然です。

一体型は、さらに液晶のインバータなどの熱源が増えますし、液晶の故障で本体も買い換えとなると経済的にも良くないでしょう。

結局のところフルタワーが理想でしょうが、設置場所の制約でミニタワーやスリムタワーの選択を余儀なくされているのが現実でしょう。
ただ、スリムタワーで超高性能PCを求めるとなると、以上の理由から爆熱で爆音PCになるのは覚悟して置いた方がよさそうです。
やはり一番無難なのは、スリムタワーや一体型以外を購入するのがおすすめです。

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