Let's Study!
CPU
中央演算処理装置と呼ばれる部品で、要するに頭脳にあたる部品です。
製造会社・コア数・キャッシュ容量・作動クロック、選択しなくてはならない部分がたくさんあります。
製造会社はIntel・AMDなどで、IntelはCeleronやAtomを除いては、AMDよりもキャッシュ容量が多くて、同じ作動クロックどうしでも高額です。
しかし、AMDは耐久性があり、オーバークロッカーと呼ばれる、標準以上に基準クロックや作動電圧をBIOS設定などで上げて、作動クロックを上げて使う人たちに定評があります。
ちなみに Intel i7/i5 などは、私たちの知らない間に瞬間的にオーバークロックを行って、立ち上がりのスピードを上げています。
コア数はシングルコア・デュアルコア・クアッドコアと、頭脳が1つ、2つ、4つになるかの違いがあります。
当然、コア数に応じて高価になります。
インターネット閲覧ならシングルコアで十分ですが、頻繁に映像編集をして、エンコード中に画像編集なんて人は、クアッドコアを選択するべきでしょう。
一番無難なのがデュアルコアの選択で、クロック数によりますが、1時間の映像エンコードなら30分ぐらいで終わります。
作動クロックは、出来るだけ高クロックな物がいいのですが、最高クロックはランク外のように高額になるため、それ以外で3GHzを目標にしてみてください。
また、キャッシュ容量の多い方が高速に作動します。一概に作動クロックだけでは速度を語れないので、キャッシュ容量も比較が必要です。